|
|
|
ユザワヤで、写真のようなものを購入しました。 シルバーの合皮1.5mx0.3mと、黒の中細麻手ぬい糸です。合わせて800円弱で購入しました。 このシルバーの合皮は、エナメルという名称で合皮コーナに売られていたものです。 光沢があり、伸縮性の素材です。見た目はまるでシルバーフィルムのようです。 |
|
合皮のアップです。 白い伸縮性の布に、薄いビニール素材が貼られています。 伸縮方向は1方向に良く伸びます。 |
|
合皮を120mmX330mmに切断します。 合皮が伸びる方向を長手方向にとります。 上下を10mmづつ、左右を5mmづつ折り込んで、仕上がりが100mmX320mmとなるようにします。 折る部分には鉛筆か細いマーカで線を入れておきます。 |
|
角の部分は写真のように切り込んでおきます。 |
|
ヘラなどを線に沿わせて折り目を付けていきます。 裁縫道具にある生地に折り目をつけるヘラを使いました。 少し折り目が付きますが、これだけでは折ぐせまではつきません。 |
|
折り目を元に、手で合皮を押さえながらアイロンを当てます。 アイロンは低温で使用します。 合皮の表面はビニールなので、温度が高いと表面がとけたり、貼りついたりします。 アイロンを当てる際は、ハンカチなどで当て布をして行います。 写真はアイロンを当てた後のものです。 |
|
折り目が戻らないように、折り返しの内側に接着剤を付けておきます。 接着剤は木工用や布用を使用します。ハンドルに縫い付けるまでの間、折り目が戻るを防ぐ為なのでしっかり付ける必要はありません。 |
|
接着剤が塗れたら乾燥するまでの間、本などでおもしをしておきます。 |
|
折り目が戻らなくなったら、目打ちを使って縫い穴を開けていきます。 上下ともに同じ間隔で同じ位置に穴をあけます。 穴の位置は、方眼紙を使って、マス目に沿って穴を開けていきます。 合皮の端から3mmの部分に線を引き、その受けを5mm間隔で穴を開けました。 方眼紙はマスキングテープなどで合皮に貼り付けておくとよいでしょう。 目打ちの台にしたのはカマボコ板です。 |
|
穴をあけた部分の拡大です。 これを上下とも行います。 |
|
目打ち作業が終わったところです。 合皮の上下をあわせて、穴の位置がだいたい合っているかを確認します。 なんとなくハンドルカバーのようになって来ました。 |
|
次は麻手ぬい糸を使って合皮をハンドルにつける作業です。 ここでは写真のような太めの針を使います。 ストレートの針2本、円形針1本があると便利です。 |
|
ハンドルに合皮を取り付けます。 ハンドルを180度反転させた状態にすると作業が楽です。 この状態にしてエンジンを切ってしまいましょう。 (ハンドルがロックされている状態にします) |
|
合皮のちょうど真ん中の穴に糸を通して、ハンドル上部センターに結びます。 糸は、結び目から左右に長く伸びた状態にしておきます。 ここから左右とも外側に向けて縫っていきます |
|
目打ちであけた穴に糸を通してきます。 糸が表に出る部分は上下同じ位置の穴に通し、糸が合皮の下側を通る部分は斜めに張られるようになります。 写真はセンターから左側の糸を通しているところです。 この時点ではきつく縫い上げる必要はありません。 |
|
センターから左右ともに糸が通った状態です。 左右の糸はまだ通しただけの状態にしておきます。 (まだ糸の端をくくってはいけません) この状態でセンターずれている場合は位置を修正しておきます。 |
|
センター部分から外側にむけて糸をしごいていきます。 写真のように円形糸を使って、糸を1本づつすくっていきます。 すくった糸を強く引っ張って、締め上げます。 これをセンターから左右外側へ、1本づつ行います。 この作業を2〜3回行います。 ここでしっかりと糸をしごいておかないと、運転中に合皮ずれて危険です。 合皮がシワになった部分はセンターから外側に引っ張って伸ばしていきます。 最後に左右両側の糸を縛って、あまった糸を切断します。 このとき、糸を少しのこして合皮の内側に押し込んで、端をかくすとよいでしょう。 |
|
ハンドルを戻の向きに戻した状態です。 ハンドル上部はこれで完成です。 色を付ける範囲は、好みによって合皮の長手方向を調整してください。 また、使用する合皮や生地によってはハンドルの太さ方向への伸びが異なりますので、ここでの寸法を参考にして調節してください。 |