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-- DIYはあくまで自己責任でお願いします --


    ■MT用アルミペダル■


 Zender製のMT用アルミペダル(汎用品)を装着しました。
 なんでAT用じゃないのか?単純に手元にあった流用パーツだからです!
 なんでフランス車なのにドイツチューナーなのか?単純にZenderが好きだからです!
 
 このペダルを選んだ理由はさておき、上の写真がアルミペダル、下の写真が純正ペダルです。
 固定にはこの大きな穴を使います。適合サイズはM6の皿ネジ、と、言うことは純正ペダルに6mm程度の穴をあけ、ペダル裏側にM6用ワッシャーをかけるスペースが必要です。
 ところが、ブレーキペダルの裏はアームや溶接部分などが多く、下の方にしか穴があけられません。
 アクセルペダルは樹脂の固まりで”板”ではありません。
 それでも、付けたい!ということで、こんな方法で付けてみました。

 まずはブレーキペダルへの取り付けです。クラッチ用とブレーキ用の2枚アルミペダルを並べて取り付けます。
 純正のブレーキペダルにM6用の穴が直接あけられないので、アルミペダルとの間にアダプター板をはさんで取り付けることにしました。
 アダプター板の製作には、ホームセンターで購入した1mm厚のアルミ板を使用しました。

 アルミ板の上にクラッチ用とブレーキ用のアルミペダルを並べて型取りをします。
 アダプター板の外形は、アルミペダルよりも一回り小さく作ります。 

 外形が決まったら、金ノコで切断します。
 アルミ板はやわらかい素材なので、簡単に切断できます。
 私は手元にあった道具を使いましたが、できれば台もノコもきちんとしたものを使いたいですね。
 
 
 フランス車のDIYなので、靴はルコックを履きました。
 作業とは何の関連もありませんね。スミマセン。

 切断が出来たら、周囲にヤスリをかけて仕上げていきます。
 アダプター板は、取り付け後は見えなくなるものなので、キレイに仕上げる必要はありません。
 ヤスリがけの目的は、取り付け作業中に手を切ったり、角を引っ掛けたりしない為のものです。

 純正ペダルもアルミペダルも湾曲した形状なので、アダプター板も湾曲させましょう。
 原始的な方法ですが、スプレー缶に押し当てて湾曲させます。
 
 ちなみにスプレー缶はスキンガードです。
 これも作業とは何の関連もありませんね。スミマセン。

 アダプタ板にアルミペダルを重ねて取り付け穴をケガキし、穴を開けます。
 写真は穴あけ加工が完了したアダプター板です。仕上げが悪いのは気にしないでください。どうせ見えなくなる板なので手抜きです(苦)。
 
 アダプター板とアルミペダルは、赤色矢印の穴で固定します。アダプター板には6mmの穴をあけました。
 
 アルミペダル用の穴があいたら、次に青色矢印の穴を加工します。これは純正ペダルとの固定穴で、4mmの穴をあけました。
 この穴については、次項で説明します。

 純正のブレーキペダルに被せてあるゴムのカバーを外します。
 すると写真の青矢印の穴が現れます。純正オプションのアルミペダルを固定する為の穴でしょうか?
 この穴を使ってアダプター板を固定します。この穴に通すことが出来るネジはM4です。
 

 アダプター板を純正ペダルに重ねて位置決めをします。
 
 アダプター板にある、アルミペダル固定用穴4点のうち、下側2点は純正ペダルと共締めします。
 この位置は、純正ペダルの裏側に溶接などが無く、M6ワッシャーをかけられるスペースがあります。
 アダプター板に合わせて6mmの穴を2ヶ所あけます(赤色矢印)。
 
 アルミペダルと共締めする穴があいたら、アダプター板に純正ペダルを固定する為の穴をあけます。
 アダプター板を両面テープで仮止めし、裏側からマジックでケガキをします(青色矢印)。

 アダプター板に純正ペダルの穴をケガキしているところです。裏側からマジックでケガキしました。
 この時、先にあけておいたアルミペダル用の穴に、ネジを入れておくと穴位置のずれが少なくなります。

 穴あけが完了したら、アダプター板を純正ペダルに固定します。
 ねじはM4のナベネジです。頭が出ていますが、この程度なら問題ありません。
 また、アダプター板の取り付けには、両面テープも併用しました。
 
 この上にクラッチ用とブレーキ用のアルミペダルを取り付けます。取り付けにはM6皿ネジ、ワッシャー、M6ナットをつかいます。
 M6ネジは、M5以下のネジとはドライバーのビットが異なるので注意しましょう。
 
 下側2点の穴は、アルミペダル、アダプター板、純正ペダルの3つを共締めすることになります。
 両端2点の穴は、純正ペダルよりも外側にあるので、アルミペダルとアダプター板との固定となります。

 次はアクセルペダルです。
 純正ペダルは樹脂でできており、厚みを持った形状をしています。
 ペダルの左横からドライバーなどを差し込み、部分的に板状になっている部分をさぐります。
 写真でマスキングしている辺りが板状(裏が空洞)になっている部分です。
 この部分にタッピングビスでアルミペダルを固定することにしました。
 
 純正ペダルの上に、アルミペダルを両面テープで固定します。その状態で、タッピングビスの下穴をあけます。
 タッピングビスは、頭がアルミペダルの穴より少し大きいものを2つ使用して固定しました。
 さらに、万が一の際の回り止めとして、アルミペダルの穴よりもわずかに小さいタッピングビスを、穴の中に沈めてねじ込みました。

 左が完成写真です。
 ブレーキペダルは、純正の状態よりも左右に大きく広がりました。
 上下位置は、アルミペダルの下面を純正ペダルに合わせています。
 厚みは、アルミペダル1枚分厚くなった程度です。
 
 この方法を応用すれば、Zender製のペダルに限らず、307用でないものでも付けたいと思うペダルがあれば取り付けできるのではないでしょうか。

 余談です。
 
 今回使用したアルミペダルは、固定に使用しない穴に、ゴム製の滑り止めが付けられるようになっています。
 取り付け前にペダルの裏側にはめ込むものですが、取り付け方法や厚みの関係で、ブレーキ側には使用しましたが、アクセル側には使用しませんでした。
 また、このペダルは前車WISHに付けていた中古パーツです。中古のアルミペダルを使う際は、取り付け前にピカールなどで磨くとキレイになります。
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