MyBlueSW TOPページ     307SWDIY

-- DIYはあくまで自己責任でお願いします --

管理人は素人です

 


■NOREV1/43 307SWの塗り替え


 307SWを手放した後、過去の愛車とし同じ色のミニカーが欲しくなりました。エーゲブルーの後期型307SWのミニカーは市販されていないようなので、モンテクリストのNOREV307SWをエーゲブルーに塗り替えることにしました。
 
 作業を行う際は、HPへのUPを考えていなかったので、途中の写真をあまり撮っていませんでした。

 詳しい写真はありませんがご了承ください。


 写真は再塗装の為に使ったものの一部です。

 塗装を剥がすための塗装剥がしは水性タイプを選びました。

 

 ダイキャストへの下塗りは模型用のメタルプライマーを使いました。手元にあったものなので、上塗りとの相性は確認しないまま使用しましたが・・・。

 

 ボディー色はHoltsで調合してもらった車用のエーゲブルーです。車用なので模型に対しては粒子が荒いのですが、愛車と少しでも近い色にしたかったので、コレを使いました。

 Holtsの特殊色については「取説にない取説」のページの塗装色の欄をご覧ください。

 

 塗装後はコンパウンドで磨きました。

 

 これ以外の細かい部分の塗装は、模型用の塗料で筆塗しました。使用した色は、フラットブラック、シルバー、クリアレッドの3色です。


 塗装を剥がすと、印刷されたエンブレムが消えてしまします。そこで、ミニカー用のデカールを入手し、あらかじめ近いサイズのデカールを選んでおきます。

 PEUGEOTとライオンのエンブレムはデカールで復元できますが、307SWはありません。

 手書きできる自信もなく、この部分だけはあきらめました。


 ミニカーを分解します。ボディーとシャーシはネジ止めなので簡単に分解できます。

ヘッドライト、フロントグリル、フロントエンブレムは、パーツの樹脂を裏側から溶かして固定してあるので、ボディー裏の樹脂が溶けた部分をカッターでそぎ落とすと外れます。

  ルーフアンテナは接着材が使われていたようで、うまく外れなかったので、外側からカッターで切り取りました。


 窓ガラスとワイパーは、ダイキャストのボスを潰して固定されていました。潰された部分をドリルで削り取りましたが、接着剤も併用されており、隙間にマイナスドライバーを入れて引きはがしました。

 接着剤が強く、後席の窓ガラスにヒビを入れてしまいました。

 

 フロントガラスはフロントの三角窓とドアミラーとが一体になっていました。

 外しにくかったので、ヒートカッターを使ってAピラー裏側でフロントガラスと切断してから外しました。

 

 その他、ルームミラーは接着剤で固定されていたので、マイナスドライバーを隙間にいれて外しました。

 

 NOREV製の分解は意外と困難で、途中でやめようかと思いましたが、後戻りもできず、なかば強引に分解してしまいました。


 リアコンビランプは樹脂製で、ヘッドライトなどと同じようにボディーに差し込まれた突起を裏から溶かして固定されているように見えました。

 裏側をカッターでそぎ取りましたが外れません。

 リアガラスを外した後、ランプ上側にマイナスドライバーを入れて引きはがすと外れました。

 試行錯誤の途中で、接着剤を剥がす薬品なども使いましたがうまくいかず、一部クリアレッドを溶かしてしまい、クリアランプになりかけました。

 リアコンビランプのクリアパーツは、外した後で外側からクリアレッドを塗っておきました。


 樹脂のパーツが全て外れたところで、塗装剥がしを全体にハケ塗りしました。写真のように塗装がめくれてきます。

 金属トレーの上に置いて一日ほど放置しました。

 

 その後、歯ブラシで表面の塗装を落として水洗いして乾かしました。


 こまかい隙間に残った樹脂を落とすのと、脱脂を兼ねてIPA(イソプロピルアルコール) に漬けました。

 IPAはオートバックスで売られていた水抜剤というものを使用しました。99%がIPAなので、樹脂模型などの塗装を剥がすのに使えます。

 水抜剤なんて、車に入れるためには買いませんが・・・


 IPAによる脱脂後、メタルプライマーを2回ほど塗って、乾燥後にHoltsのエーゲブルーを塗りました。

  車用の塗料は模型には粒子が荒いので、細かいディティールを埋めてしまう可能性があります。

 そのため、サフェーサーを使用せず、プライマー後に上塗りをしました。ボディーをパテなどで修正した場合はサフェーサーも必要ですが、今回は塗装を剥がしただけで無加工です。

 上塗り後はコンパウンドで磨き、さらにVoodoo rideヘックススクラッチリムーバーで磨きました。(効果があったのかはわかりませんが・・・)

 

 その後、マスキングをして窓枠などをフラットブラックで筆塗し、レンズ内側、ドアハンドル、ウインカー、ハイマウントストップランプにシルバーを筆塗しました。

 ハイマウントストップランプは、シルバー乾燥後にクリアレッドを上塗りしました。


 ドアミラーもマスキングをして、ボディーと同じ色を塗りました。

 これは塗装を剥がさず、重ね塗りとしました。

 この写真では何が写っているのかわかりませんね。


 各パーツを接着材で固定し、ボディーとシャーシを組み合わせた後、デカールを貼りました。

 

 リアエンブレムと、ナンバープレートのデカールです。

 エンブレムはモデルガレージロムで購入したものです。

 フランスのナンバープレートはラクーンオートで購入したものです。

 

 フランスのナンバープレートは307SW販売当時の、フロント白、リア黄色の黒枠付きを付けました。

 

 ナンバープレートはデカールでなくても、ミニカーミュージアムというサイトで好きなナンバープレートのプリントアウトデータを作成することもできます。日本のナンバーを付けたい場合は、そちらのサイトでデータを作るのも良いと思います。


 完成したミニカーです。

 内装には手を加えていません。過去の愛車と同様に、シートをブラックに塗りなおそうかと悩みましたが、シートが見えにくくなるのでこのまま使うことにしました。

 モデルが左ハンドルなので、過去の愛車と同じとはいきませんね。

 

 フロントグリルのメッキもシルバーに筆塗して表現しました。

 元のミニカーはメッキが無いタイプだったのですが、バーの本数が実車より一本多かったので、最上段は塗っていません。


 リアです。

 307SWのエンブレムが無くなってしまいました。

 飾っておく状態で、リアが見ない角度に置くのであまり気にしていません。

   307SWDIYへ戻る